バチカン市国の聖ペトロと聖パウロの日
聖ペトロと聖パウロの日は6月29日です。バチカン市国の祝日として定められた日付は毎年変わりません。ローマの保護聖人として崇敬される二人の使徒を称える祭日で、サン・ピエトロ大聖堂を中心とする典礼がバチカンで行われます。[1][3]
意味とローマとのつながり
この祭日は、ペトロとパウロを一つの祝いの中で記念します。祭日の教皇説教で、聖座は二人をローマの保護聖人と紹介し、信仰をともに証しし、殉教したことを振り返りました。ローマにとって二人が重要であることから、バチカン市国を含むこの都市に特有の意味を持つ日となっています。[1]
この祭日はローマ以外のカトリック教会でも守られます。教会法典は聖ペトロと聖パウロの日を守るべき祝日の一つに挙げ、カトリック信者はこの日にミサへ参加する義務があります。これは教会の規定であり、どの労働者が民間の休日を得るかを定めるものではありません。[2]
典礼での祝い方
バチカンでは、サン・ピエトロ大聖堂でのミサが中心となります。聖座の歴代の記録には、教皇が枢機卿、司教、大司教とともに聖体祭儀を司式し、パリウムを祝福または授与したことが記されています。[1][3]
パリウムは、大司教が身につける白い羊毛の帯です。聖座は、これを大司教の司牧責任とローマ司教との交わりを示すものと説明しています。この儀式は、ペトロに焦点を当てる祭日の意味をカトリック教会全体へと結びつけます。[1][3]
祝日と訪問計画
バチカン市国の休日暦では6月29日を祝日としており、振替日はありません。出発前に官公庁や銀行の営業時間をご確認ください。[2][4]
バチカン美術館は、毎年の休館日の一つとして6月29日を挙げています。通常の最終日曜日開館についても、その日曜日が祭日と重なる場合は適用されないとしています。訪問を計画する前に美術館の公式予定をご確認ください。銀行や店舗の営業時間と交通機関の運行状況も、各所にご確認ください。[4]
来訪者から見た祭日
主な宗教行事はサン・ピエトロ大聖堂とサン・ピエトロ広場で行われ、美術館は休館します。聖座の記録には、同地での教皇ミサや「お告げの祈り」が残されており、この祭日はローマの教会と世界各地の教会との結びつきを記念します。[1][5]
よくある質問
バチカン市国では聖ペトロと聖パウロの日をいつ祝いますか?
毎年6月29日です。バチカン美術館の休館予定にも祭日の日付として記載されています。[4]
祝日で、休日でもありますか?
聖ペトロと聖パウロの日はバチカン市国の祝日です。官公庁や銀行の営業時間は、出発前にご確認ください。[4]
6月29日にバチカン美術館は開館していますか?
いいえ。バチカン美術館は休館日の一つとして6月29日を挙げています。祭日と重なる場合、通常の最終日曜日開館も適用されません。[4]
情報源と参考文献
バチカン市国の聖ペトロと聖パウロの日に使用された情報源:
- Eucharistic Celebration on the Solemnity of the Saints Apostles Peter and Paul with the Blessing and Imposition of the Pallia, 29.06.2025- Holy See Press Office
- Code of Canon Law - Book IV - Function of the Church (Cann. 1244-1253)- The Holy See
- Blessing of the Pallia and Eucharistic Celebration on the Solemnity of the Saints Apostles Peter and Paul, 29.06.2024- Holy See Press Office
- Days & Hours of closure- Vatican Museums
- Angelus, 29 June 2026, Solemnity of the Holy Apostles Peter and Paul- The Holy See Press Office